【重要】Canvaのディズニーやサンリオのテンプレートは、街の印刷所では刷れません!ライセンスの壁を解説

まいど!Canva専門の印刷代行・有限会社トーヨープリントの前田です!

最近、Canvaのテンプレートにディズニーやサンリオのキャラクターが入った、めっちゃ可愛いデザインが増えてきましたよね! 「子供の誕生日カードに!」とテンションが上がって作ってしまった方も多いはず。

でも、ちょっと待って! そのキャラ入りデータ、**「街の印刷所(外部)」へ持ち込んで、商売として印刷してもらうのは【NG】**なんやで!

「えっ、Canvaにあるから大丈夫やろ?」と思われがちですが、実はそこには一般の方が絶対に気づかへん「ライセンス(契約)の壁」があるんです。

今回は、印刷のプロがその仕組みと、なぜ街の印刷屋は触ったらあかんのか、分かりやすく解説します!


【理由1】Canva公式サービスと街の印刷屋の「ライセンス」が違う!

Canvaには、独自の印刷サービス(Canvaプリント)がありますよね。あそこなら、キャラ入りデータを刷ることができます。

なぜなら、Canva公式はディズニーやサンリオに「莫大な契約料」を払って、直接ライセンス契約を結んでいるからです。 彼らが刷る分には、その契約の範囲内やからセーフ。

一方、我々のような街の印刷屋は、その契約を結んでいません。 Canvaが持っているのは「Canva内で使う権利」であって、それを「外の印刷所に持ち込んで、ウチの会社が商売(対価を得て)刷る権利」まで、ウチの会社やお客さんに与えているわけやないんです。ここが、一般の人が絶対に気づかへん、最も重要で怖いポイントやねん!


【理由2】商売として介人した時点で「私的利用」は消える!

「でも、子供の誕生日用やし、5枚とかやから『個人的な利用』の範囲内でしょ?」

そう思われるお気持ち、私も痛いほど分かります!お子さんのためなら刷ってあげたい!

せやけどな、ここが法律の冷徹なところやねん……。 たとえ1枚であっても、ウチが注文を受けて、商売として(対価を得て)刷った時点で、それは「私的利用」の範囲を飛び出してまうねん。 権利元から見れば「有限会社トーヨープリントが、うちのキャラを使って商売しとる!」って映るんや。 これ、もし刷ってしもたら、損害賠償は数百万円、数千万単位になる。しかも「あの店はキャラ物を平気で刷る」という噂が広まると、マトモな企業案件が離れていってしまうリスクがある。

「少額の情け」のために、「商売全体の信頼」を担保に入れるのは、割に合わん投資や。


当店の対応と、安全に楽しむ代替案

というわけで、有限会社トーヨープリントでは「著作権侵害データ」の印刷は一律でお断りしています。 ご依頼時に「著作権に関する確認と同意」のチェックを必須にしていますので、必ずご確認ください。

でも、ガッカリしないでや! キャラクターを使わなくても、Canvaにはプロ仕様の素敵な素材がたくさんあります!

  • 「似た雰囲気」の提案: キャラはあかんけど、そのキャラに近い『色使い(パステルカラー等)』や『モチーフ(星や花)』を使った、Canva内の一般素材(プロ版素材等)への差し替え。
  • 「世界に一つ」の価値を売る: 「既製品のキャラ物より、お子さんの名前をデカデカとプロのフォントで入れた、世界に一つだけのカードの方が一生の思い出になりますよ!」と、印刷のプロとして付加価値を提案。

プロの技術で、安全・安心に、最高品質の印刷物を仕上げさせていただきますので、ぜひキャラクターを含まない素敵なオリジナルデザインでご依頼ください!

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